昨日は当館で俳句会が行われました☆







最初はランチを召し上がられて、その後、俳句会となりまた！


俳句を思案中は、真剣そのものでした！！






季節を感じられる句が沢山、詠まれるなかで時より

「ガレ」や「美術館」という言葉も出てきました。



聞かせて頂いて感じたことは、俳句とは「さりげない風景」の素晴らしさに

気づかせてくれるものだということです。


この日は雨でしたが、雨によって出来る池の波紋

雨水が木々から滴る様子など、普段は気にもとめない風景の美を気づかせてくれました。

それにより、うっとうしい雨ですら「良きものだ」と感じることが出来ました。



私も俳句ではなく、短歌を詠み、それをとある方の誕生日プレゼントに贈ったことがあります。


「もの」ではなく、形のないただの「言葉」だったのですが、とても喜んで頂けました！



俳句や短歌は、ちょっと敷居が高い感じがしますが、一生懸命考えて良いものが出来ると嬉しくなります！





また美術館でこのようなイベントを行って頂けたらなと、実感しました！



俳句会の皆様、ありがとうございました☆



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三輪