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おもしろ美術館のご紹介

こんにちは。学芸員の水野ですflowers&plants10


六本木の森美術館で開催中の展覧会『レアンドロ・エルリッヒ展』へ行ってきました。

アルゼンチンのアーティストで、金沢の21世紀美術館の「スイミング・プール」の作者です(展覧会を半分ほど見た時に初めて知りました・・・)。

プールは、下の階にいる人が上からみるとまるでプールの中にいるように錯覚して、おもしろい!ですが、彼の作品はそんなふうな仕掛けばかりで飽きません。


雲は一人一人がどんな形ににでも見て楽しめる・・。作品名は「日本」・・・。


どーなってるの?!「落ちる~~」(もちろんぶら下がってきました!)


ヒトの視覚に疑問符?を投げかける作品ばかりでした!
表面的にはナゾ掛けのようで楽しいですが、実は、「目に見えてるものをそのまま信じていませんか?」
「騙されるな!」、といった現代社会の秩序に異を唱えるメッセージが発信されているようです。

とてもおもしろくてついつい2時間ほど行ったり来たりしていました。

4月1日までやってるので、お近くへ行かれる方はぜひ!オススメです。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:1/10,17,24,31, 2/7,14,21,27, 3/7,13
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






https://www.facebook.com/pages/%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8/152146684810406  

年始も開館中です!

おはようございます。

2018年1月3日も9時より営業中です!

どこに行こうかな?

どこで食べようかな?


ぜひ美術館へお越し下さいtransportation07

現代ガラス特別展示中です!

マウロ・ボナヴェントゥーラ作 「球」

マウロ・ボナヴェントゥーラ氏


日本の方で唯一イタリアのガラスの聖地に工房を持つことを許された、土田康彦作 「ボ?テロ」

土田康彦氏


日本の現代ガラスのパイオニアの藤田喬平作

藤田喬平氏

台湾の故宮博物館に存命中に作品が永久保存された唯一の作家、王氏

王氏


重さが約40kgもある大作は色使いに驚愕する技術を持つディーノ・ロジン作 「マンドリン」

ディーノ・ロジン氏

自然光の中で見るガラスをお楽しみください。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






https://www.facebook.com/pages/%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8/152146684810406
  

本日も営業しています!

2018年1月2日も朝9時より開館中です!

新年にぴったりの作品も展示しています。

藤田喬平氏「紅白梅」飾筥

まるで漆器に見紛う作品ですが、ガラスで作られています。藤田喬平氏が”琳派”の研究を続け、ガラスで”琳派”の「紅白梅」を現代的に表現した作品です。
銅板の上に銀箔と金箔をパラパラと散らし、その上をガラスをコロコロと転がして型にはめて冷まします。ガラスが冷める過程で金箔と銀箔が自然に裂けて作り出す装飾技術は圧巻です。


こちらは飾筥シリーズとは一変、藤田喬平氏の力強い作品「流動」。重さが約60kgもあり成人男性4~5人掛かりで制作します。赤色をここまで大作で仕上げる技術に感激します。

ご来館お待ちしております。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます!


2018年も館員一同気を引き締めて昨年以上に精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

美術館は年始も休まず営業しております!

お正月の特別ランチもご用意しています。


あったかいドリンクも好評ですemotion11

ほうじ茶・ラテ、抹茶・ラテ、マルベリー・ラテ、カフェ・ラテ

ご来店お待ちしております。

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1月の結婚式イベントカレンダーを更新しました!
↓↓
http://www.htm-wedding.com/event/fair3.html

1月21日(日)ウェディングフェア詳細はこちら
↓↓↓
http://www.htm-wedding.com/event/fair5.html

〒506-0055
岐阜県高山市上岡本町1-124-1
飛騨高山美術館
ウェディング事業部
0577-35-3534
info@htm-wedding.com

ウェディング専用HPはこちら↓↓↓
http://www.htm-wedding.com/

ウェディング専用インスタグラムはこちら↓↓↓
https://www.instagram.com/museumwedding/

フェイスブックでも更新中↓↓↓
https://www.facebook.com/htm.museum

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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小さなサンタがやってきてくれました!

今日は小さなサンタがたくさん来てくれました。face22
雪もサンタも到着で、クリスマス会は大盛り上がりでした!



いよいよ近づいてきたクリスマス!おでかけ先はお決まりですか?food01_1
特別なクリスマスメニューをご用意しています。
ホワイトクリスマスにあったかいお料理でココロもカラダもぽっかぽかになりますよ
gift&mail2

クリスマスメニューの詳細はこちらからも見ていただけます。23日のディナータイムはお席がわずかです。

クリスマス・ランチ

お一人様 2,800円(税別)

一口前菜

クリスマス島の塩を使った前菜

スープ

飛騨牛を使ったメイン料理

デザート

コーヒー

パン





クリスマス・ディナー

お一人様 8,000円(税別)

一口前菜

北海道産の帆立貝を使った前菜

マルセイユ風魚のスープ

飛騨牛を使ったメイン料理

デザート2品
林檎のコンポート
マスカルポーネのアイスクリーム

コーヒー

パン



クリスマス・ディナー

お一人様 10,000円(税別)

前菜~キャビアとサーモン~

オマールエビの前菜

フォアグラのポワレ

南仏風スープ

お口直しのグラニテ

飛騨牛を使ったお肉料理

デザート2品
林檎のコンポート
モンブラン

コーヒー

パン



******************
12月23日(土)、24日(日)限定
クリスマス・ランチ 11:30~14:00
クリスマス・ディナー 18:00~22:00(ラスト・オーダー20:00)

ご予約はこちらまでお願いします。
電話:0577-35-3535
メール:info@htm-museum.co.jp


******************

ご来店お待ちしています。
クリスマスランチはご予約不要です。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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本日のお客様

こんにちは。学芸員の水野ですflowers&plants10

いけばな小原流の名古屋支部の方がご来館くださいました!
さすがお花の道の方々、特にアール・ヌーヴォーの展示室では植物についての観察と知識が豊富でうかがっているだけでも楽しくなりました!

ガラスの噴水の作品には「アザミ」の葉が装飾されていますが、そのお話のときにお見せした花を見て、エリンジウム(別名をエリマキアザミ)というアザミの一種だよ。と教えていただきました。生の植物を目の前に作品を見ると当時のデザイナーの気持ちになったように感じます。


写真撮影に選ばれた場所は、なんとオーストリアのリヒャルト・ルクシュの作品のポイントでした。

ご来館ありがとうございました!

当館では少人数から大人数のグループでご入館していただけます。ご希望の方にはスタッフの解説もさせていただきます。
また、大型バス専用の駐車場(無料)を完備しています。
お気軽にお問い合わせください。
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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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本日のお客さま【団体での入館】

こんにちは。学芸員の水野ですflowers&plants9

本日は飛騨高山の地元の方が入館してくださいました!

毎年美術館にいただく、特大サイズのポインセチアの前でパシャ!空の色さん、ありがとうございますface15今年はかわいいピンクemotion11

芸術が大好きな方々で、一緒に作品鑑賞をさせていただきました。
じっくりと見て、「こうかな?」「こんな風に作られているの?!」などそれぞれ楽しんで鑑賞されていました。
ご来館ありがとうございました!

当館では、グループ、団体でのご入館のお客様に学芸員が一緒に鑑賞させていただきます。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
詳細はこちらです。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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ブレス12月号にクリスマスランチとディナーの記事が掲載されています!

飛騨高山美術館のカフェ、ザ・マッキントッシュ・ティールームの12月23日(土)、24日(日)限定クリスマスランチとクリスマスディナーの情報が掲載されています!

通常は昼の営業のみですが、この二日間は夜の雰囲気も楽しんでいただけます。

今号のブレスの特集ページはお店常連の方のオススメコメントがあるので、各お店の魅力を知ることができて、行ってみたくなりました!
私たちのティールームは、いつもいつもご来店くださっているアプリケ作家の和田操さんからコメントいただいています。ありがとうございます。
和田さんの作品はどれも個性光るあたたか味を感じるものです!和田さんが載っている新聞記事はこちら。日本だけではなくフランスでも大活躍中!

クリスマスメニューかこちら、

クリスマス・ランチ

お一人様 2,800円(税別)

一口前菜

クリスマス島の塩を使った前菜

スープ

飛騨牛を使ったメイン料理

デザート

コーヒー

パン





クリスマス・ディナー

お一人様 8,000円(税別)

一口前菜

北海道産の帆立貝を使った前菜

マルセイユ風魚のスープ

飛騨牛を使ったメイン料理

デザート2品
林檎のコンポート
マスカルポーネのアイスクリーム

コーヒー

パン



クリスマス・ディナー

お一人様 10,000円(税別)

前菜~キャビアとサーモン~

オマールエビの前菜

フォアグラのポワレ

南仏風スープ

お口直しのグラニテ

飛騨牛を使ったお肉料理

デザート2品
林檎のコンポート
モンブラン

コーヒー

パン



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12月23日(土)、24日(日)限定
クリスマス・ランチ 11:30~14:00
クリスマス・ディナー 18:00~22:00(ラスト・オーダー20:00)

ご予約はこちらまでお願いします。
電話:0577-35-3535
メール:info@htm-museum.co.jp


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ご来店お待ちしています。
クリスマスランチはご予約不要です。  

スコットランドがアツいです!【スコットランド・デイin東京2017】

こんにちは。学芸員の水野ですflowers&plants10
11月25日(土)に東京の池袋にある東京芸術劇場で開催された「スコットランド・デイ」にプレゼンターとして参加してきました。


スコッチウィスキー以外であまりなじみのないスコットランドですが、今世界で注目を集める国の一つです!


スコットランド。デイin東京2017
主催:日本スコットランド交流協会
助成:スコットランド政府/スコットランド国際開発庁
後援:外務省/ブリティッシュ・カウンシル/在日英国商業会議所/東京芸術劇場/公益財団法人 としま未来文化財団


今回は第2回目の開催でした。お祭りと映画を特にフィーチャーしてスコットランドの国の大切な記念日であるセントアンドリュース・デイに合わせて開催されました。


スコットランドの文化、歴史と日本との繋がりを紹介する一般の方にも注目度が高いオープンなイベントで100人を超える来場者でした。
飛騨高山美術館は、「スコットランド芸術とのつながり」ある日本の美術館として出席依頼がありました。

当日は、グラスゴー出身のデザイナーであるチャールズ・レニー・マッキントッシュとの繋がりについて「ペチャクチャ・ナイト」でお話しさせて頂きました(このクリエイティブ・プレゼンテーションについて後日紹介させてください)。マッキントッシュについてのブログはこちら

日本の「着物」をイメージして作られた物書き机です。自宅には浮世絵を飾り、生け花を楽しむ日本を愛した芸術家の一人です。この作品にも漆塗の螺鈿(らでん)の技術が使われています。
こちらの作品は現在展示中です!

映画評論家のクリス藤原氏のスコットランド映画についての講演は大学の講義を思い出すような映画分析でした。来年日本公開のスコッチウィスキーの映画情報や、芸術祭などこれから少しずつ紹介していきます。

スコットランドの魅力発信の刺激的な時間でした!
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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イタリアのガラス作家マウロ・ボナヴェントゥーラ~現代ガラスの特別展~

こんにちは。学芸員の水野ですflowers&plants10
現在展示中の「現代ガラス」で特に質問が多い作品を紹介します。


“これは、何だろう?”
“赤いのは何?”
“どうやって作ったのかな?”

いろいろな「???」が浮かびます。

そこで、作家本人に聞いてみました!!
“真ん中の複雑に入り組んだ部分は私たちが生活している社会そのもの。苦悩や迷いに囲まれています。だからこそ一輪の薔薇のように幸せや喜びがかけがえのないものに思える時があります。それを伝えた作品です。”

作者はイタリアの現代ガラスアーティスト マウロ・ボナヴェントゥーラ氏。


ソフトガラスをガスバーナーで熱する技法でさまざまな作品を発表されています。
この作品のタイトルは【球】。シリーズもので他にも黒や赤、青など色を変えたり中心部に人間があるものなどがあります。

ひとつのシリーズで伝えたいメッセージを発信し続けるボナヴェントゥーラ氏の今後の作品が楽しみです。

ぜひボナヴェントゥーラ氏の作品を見に来てください。

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飛騨高山美術館

ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。

JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪


◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:無休
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)






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