3月6日より公開!「アール・ヌーヴォー花の作品をめぐる旅」、飛騨高山美術館常設展示室一部
こんにちは。学芸員の水野です
「うん、この羽衣生地は手触りがグー!」作業風景
飛騨高山美術館では、2018年3月6日(火)より
「花をめぐる旅」展を常設コレクション展示内で開催します。
テーマは「花」です。
モチーフが花の作品を一堂に公開します。
実は初公開の作品で、
今回の展示でぜひ見ていただきたい作品は、こちら
アンリ・ラパン作「水仙」1900年
旧朝香宮邸で現在は東京都庭園美術館のデザインを手がけたのがアンリ・ラパン。
アール・デコ時代にその活躍が最盛期を迎えますが、そのアンリ・ラパンのアール・ヌーヴォーの時代に制作した磁器で、
当館では初公開の作品です。
作品を見ている時に、、
「この花・・・名前は分かるけど、、どんな花だった?」
という、モヤモヤする時があると思います。
ほぼ全ての作品に日常で目にする花を添えています。
アール・ヌーヴォーの時代(1890年〜1920年頃)の作家たちの技巧と色、形を、そして何よりも、1世紀前から咲き続けている自然をぜひご覧下さい。
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飛騨高山美術館
ショップ・カフェのみの利用は入館無料です。
JR高山駅 東口を出て左隣の濃飛バスセンター
1番乗り場より発着している路線バス「さるぼぼバス」ご乗車
バス停留所「飛騨高山美術館」で下車して徒歩1分♪
◆住所:高山市上岡本町1-124-1
◆TEL:0577-35-3535
◆休み:1/10,17,24,31, 2/7,14,21,27, 3/7,13
◆営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
◆
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